Tillandsia 不思議・・ 

8 T.rauhii  ( Peru )

新根が爆発的に出てきて、不定芽を飲み込んでしまいました。

何故、ここまでの発根が必要だったのか?不思議な現象です。

 

7 T.ionantha  ( Mexico )

この株は元々、'albomarginata'の名前できたのに斑が無かった株

の子株です。子株として吹いた頃はalba固体で全体が薄い黄色でした。

その後、大きくなるにつれて今度はトリコームに異常が出来ました。

栽培環境を変えたりすると成長異常をきたす事はありますが全く同じ

環境の中での変化でした。以前、T.ionantha var.zebrina という名の変種

がありました。今は基本種に統合されてしまったそうですが、もしかすると

こんなかんじだったのかもしれませんね。今後の変化が楽しみな株です。

 

6 T.tricolor ( Mexico )

花序が子株に替わってしまっています。たまにある現象ですね。

開花後ならviviparaなんですが、開花の形跡はありません。

数百株の中に3株ほどありましたので、GETしてきました。

 

5 T.seleriana ( Mexico )

見てのとおり、このT.selerianaは普通は葉が輪生(葉が全方向に均等に

出てくる)するところを何故か互生(葉が向き合ってニ方向にのみ出てくる)

しています。手前に見える子株は通常の輪生したものになっています。

 

4 T.zecheri ( Argentina )

 

左の画像はの後一つ咲き、合計三つ咲きました。( 01-11 )に開花したものです。

そのまま屋外越冬させたのですが、( 02-03 )より再び花序が伸びだし右画像のように

( 02-04 )に開花しました。丁度、花序が冬眠していたような感じでしょうか?

 

3 T.kolbii ( Guatemala )

このコルヴィーは01年12月に入手した株です。数ある中から、妙に巾が広いので

目に付きましたので、ピックアップしました。すでに開花モードに入っており、他の株も

ほとんど色付いていて、小さな花序をそのロゼットに隠していました。かき分けてみると・・・

花序が仲良く二つ並んでいるではありませんか!! これが綴化(せっか・てっか)!!??

成長点が複数に分裂して横に広がっていくものをそう呼ぶそうです。サボテン等でも

珍重されています。ブロメリアドの綴化はまだ多くは発見されておらず、国内では

目にする事自体が幸運なようです。この後、きちんと開花してくれる事を期待して・・・

 

2 T.velutina ( Mexico )

このヴェルティナは00年5月に開花しました。結構立派な大株で華やかに

咲いてくれました。開花後、すぐに株元に子株が3ヶ出現・・・!?と思いきや、

なんとそのうちの二つが赤いのです。その後も注意深く観察をしていると、

それは花序 !! そして、そのまま咲いてしまいました。

 これも、開花パワーが余ってしまい、子株育成パワーに変換できず

開花したのでしょう。一部はきちんと子株パワーに変換できているのに、

不思議なものです。結局、子株は1つでしたので、立派な成株に成長しました。

その後、親株は見事に枯れました。 

 

1 T.recurvifolia ( Brazil )

このレクルヴィフォーリアは00年の1月に開花しました。

花序が伸びきってそろそろ開花か?と思った頃に、株元から子株を吹きました。

ここまでは、たまにあることですが、その小さな子株からなんとピンクの花序が

現れたではありませんか!結局この後、親子同時開花しました。

おそらく、開花の為のパワーが余ってしまい、大急ぎで子株を生成して花を

咲かせたのだと思います。

その後、この株は毎年開花をしますがこのような現象は現れていません。

 

たった数年間の栽培経験の中で、こんなプランツ達に出会うことができました。

勿論、もっと不思議な現象はどこかで起きているのだと思います。

今後もこんな不思議なことに出会いましたら、ご紹介したいと思います。