熱川バナナワニ園

 

静岡県の伊豆半島にあり、日本ブロメリア協会の総本山があるところです。

おそらく国内の植物園の中でも群を抜くブロメリア・コレクションだと思われます。

近県の方は是非、訪れる事をお薦めいたします。ではその一部をご紹介致します。

 

 

<T> 分園にあるTillandsia温室前の通路です。NTHのP78T.prodigiosaの写真のところです。

通路左側には沢山のティランジアのクランプが吊ってあります。通路右側の温室の中に

膨大なTillandsiaコレクションが展示してあります。まずは、クランプをいくつか見てみましょう。

(※ NTH = New Tillandsia Handbook の略)

 

T.bergeri  ( Argentina )

見事なクランプです。丁度、開花していました。

 

T.xerographica ( Mexico )

数代目のようで幾重ものクランプになっていました。

 

T.lorentziana ( Bolivia〜 )

NTHのP70’Argentea’の現物と思われます。

 

T.hammeri ( Mexico )

これもNTHのP57の現物と思われます。

 

T.heteromorpha ( Peru )

開花後でした。この種の開花は見たことが無く残念でした。

 

T.araujei ( Brazil )

一体、何年モノなのでしょうか?感動モノです(TT)

 

 

<U> 次は通路右手の温室内を覗いてみましょう・・・。NTHのP119のところです。

中央に一ヶ所だけある入口には、関係者以外立入り禁止の札のついた鎖が。

思い切り身を乗り出して撮った画像です。夥しい数のTillandsia達が・・・。

 

 

ここから中には入れませんのでガラス越しの画像をいくつか・・・。

 

真っ赤に染まった株ばかりで賑やかです。

 

左のコルク着生は何かの実生モノでしょうか。

 

中央の左下の方に開花中のT.ionantha' Druid'T.sprengelianaが見えます。

 

一番奥には、T.tectorum等銀々系が沢山ありました。

 

 

<V> 最後に本園のBromeliads温室を覗いて見ましょう。

 

温室中央にあるこのワニが記念撮影スポットになっているようです。

 

この巨大なかたまり、宙に浮いてるのわかりますでしょうか?

 

Werauhia.sanguinolenta ( Costa Rica )

差し渡し1.5mを軽く超えていました。葉の裏紅がとても綺麗です。

 

まるで自生地の如く!という着生状況でした。

 

Alcantarea.imperialis ( Brazil )

これがうわさのミカドアナナスです。差し渡しは2m近くはありました。

まさにブロメリアの中の皇帝と言う名にふさわしいものでした。昨年、園に

来てから初めて開花したそうです。次の開花は20年以上先とか・・!

 

T.streptophylla ( Mexico )

これも、たまげました。なんと葉長90cmありました。

高湿度の為、葉はほとんどカールしていませんでした。

初夏には開花しそうでしたが、さぞ見事に咲く事でしょう。

 

 

この植物園には他にも多くの温室があり、アンスリューム、ヨウラン、蓮、

熱帯果樹、シダ、ベゴニア、食虫植物等々見どころ満載です。

私は時間の関係でワニはほとんど見ていませんが、そちらも沢山いて

丸一日は堪能できる規模です。詳しくは下のバナーからどうぞ。