浜名湖花博出展 舞台裏

 

6月19日(土)からの展示開始に先立ち愛好会メンバーは

6月16日(水)に集結し、今回の展示ブースを一日かけて設営しました。

大量の流木、立ち木類は事前にN市グループが花博会場近くの仮置場へ

搬入してあり、その他資材はaki-shimaが地元で入手、準備をしました。

当日は、早朝から資材仮置場近くのコンビニに大量のプランツを満載し

た、怪しい車が何台も集結、「いざ鎌倉!」の勢いで出発しました。

 

設営が始まって一時間くらいの画像でしょうか。ブースの骨格ができました。

 

立ち木にティランジアを着けているところです。

 

順番待ちの大量の録葉種たち

 

こうして、完成したブース、18日(金)展示前日の潅水に行った時の画像です。

 

6月21日(月)には花博名誉総裁である秋篠宮殿下と紀子様が見学に

いらっしゃいました。当日はあいにくの台風による悪天候。

屋外視察を取りやめられ、その分も含め入念に屋内展示を見学されました。

説明要員としてブース横に居りましたら、殿下と紀子様は5分ほどじっくりと

見学され、またいろいろとご質問を受けました。「エアープランツは急に

枯れたりすることがあると聞いた事がありますが、湿度不足が原因でしょうか?」

「今、一番人気のある種類はどれですか?」等々。

また、ウスネオイデスを指差し紀子様に「あれがスペインひげですよ」と

説明をされていたので、私が「丁度、今花が咲いております。ご覧になりますか?」

と声を掛けると、反応されブースの一番奥にまで足を運ばれ見ていかれました。

帰り際に、キャプテンさんちの巨大キセロに目をとめ、おもむろに

「あの大きいのはキセログラフィカですね。」と言われた時には正直、

焦りました。(^^;; 皇室の方々の植物への造詣の深さを垣間見た気がします。

(尚、個人的な写真撮影はNGでした。1枚くらい欲しかったですね。)

 

 

6月19日(土)〜27日(日)の9日間の展示期間でしたが、基本的には

無人ブースでした。資料コーナーも愛好会メンバーが居た時だけ賑やか

になりました。開花中の株等を間近で見ていただきました。

自生地の様子も洋書を利用して多くの方に見ていただきました。

 

22日(火)23日(水)の二日間、ブース横で沢山の方にティランジアや

ブロメリア全体の説明をしました。そこで改めて感じたことはティランジアは

「ああ、水のいらない植物ね!」という認識がここまで浸透しているのか!

という事でした。見事なほどにほぼ全ての方がそのセリフを言いました。

 

日本の環境では沢山、潅水が必要であること、みな花が咲くことを

繰り返し説明をした二日間でした。ただ、中には花が咲いた経験を

お持ちの方も数人おられ、プランツそのものの認知度はかなり高い

ということも良くわかりました。正しい栽培方法への認識が広まる事

への一助をこのサイトが担えれば嬉しいなと痛切に感じました。

また、ブロメリアというプランツに興味を持っている方が極端に少なかった

ということも実感しました。今回の展示植物たちは録葉種の方が圧倒的に

貴重なものが多かったのですが。ただ、一人の年配の女性が録葉種が

大好きらしく、「こんな珍しいものはどこで買ったのか?譲ってくれないか?」

と詰め寄られた時には少し嬉しかったですね。

(見学者の質問に答える愛好会メンバー)

 

6月27日(日)無事、展示を終了し一気に片付けモードへ突入です。

ほぼ全てのブースが一気に解体作業に入り、建物内は大混乱状態!

 

ブースの敷材に使ったバークチップは50Lを20袋、すごい量でした。

 

約2時間で元のがらんどうに戻りました。皆さんお疲れ様でした。